間違いだらけの、腹筋を鍛える方法。
腹筋の鍛え方について、記載します。
食事の事は、また別に書きたいと思います。
この記事では“食事には”言及しておりません。
腹筋を鍛えて、シックスパックに憧れた方は多いのではないでしょうか。
僕もそのうちの1人です。
通販などを見ていると“ワンダーコア”や“シックスパッド”など
色々と購入したくなるかもしれませんが、自分で努力をするしかないです。
通販系のアイテムでは長続きせずに、2nd STREETなどに行く事になりそうです。
実感されていると思いますが、“腹筋を割る”には時間がかかります。
“脂肪を落とす”事と、“筋肉を大きくする”事を
同時にしなくてはいけません。
方法としては
①食事を見直す→脂肪を落とす、筋肉をつきやすくする
②腹筋を鍛える→筋肉を肥大化
③有酸素運動→脂肪を落とす
この3つの軸で努力をする必要があります。
腹筋の鍛え方ですが、スタンダードな”腹筋運動“を僕はほとんどしません。
努力の割に、効果があまりないと言われているからです。
腰への負担や反動をつけてしまうからという点が言われています。
消費カロリーも全然ないと思っていいと思います。
それなら、他の腹筋の方法をオススメします。
僕の場合は、
自宅では足上げ腹筋(出来ればバランスボールやボールを挟む)や腹筋ローラー
ジムではドラゴンフラッグ
など、普通の腹筋以外のメニューで鍛えています。
ただ、やはり年を重ねると、下腹や腰の周りなどお肉が取れにくいです。
実際に僕もそうです。
絶対に食事改善や、有酸素運動も必要だと思います。
今年から改めて取り入れようと思っているのは、体幹トレーニングです。
サイドプランクをする事で、少しずつ横腹が改善すればいいなと思っています。
いくつか聞く間違いについてご紹介しておきます。
❌お腹が出てきたから腹筋をし始めた
「どうなりたくて腹筋を始めたのか?」という点が重要かと思います。
お腹が出ているのは、
「インナーマッスルが内臓を支えきれなくなったのか」
「脂肪がお腹に必要以上についたのか」
身体によってもやるべきトレーニングは変わります。
もしインナーマッスルが弱っているのであれば、
筋トレや体幹トレーニングをしていけば、少しずつよくなるかもしれません。
ドローインという方法は、お腹をへっこませるだけですので、
どこでも、いつでも簡単に出来ます。
もし必要以上にお腹に脂肪がついているのであれば
腹筋をしてもほぼ意味がないと思います。
脂肪を落とすためには、腹筋運動は非常にインパクトが弱いからです。
もし脂肪を落とすのであれば、有酸素運動をした方がいいと思います。
気休め程度に腹筋を鍛えてもいいと思いますが、
もし筋トレを始めるなら腹筋ではなく、スクワットや腕立てをされた方がいいと思います。
❌シックスパッドを買いました
僕はシックスパッドは肯定派ではありません。
どれくらいの効果があるのか、という点がわからないからです。
クリロナを使って宣伝をしていますが、彼はシックスパッドのおかげであの腹筋ではないです。
サッカーを毎日していて、さらに週に何度か筋トレをして、食事も毎日管理されている。
その結果、元々シックスパックが出来上がっています。
そういう人がシックスパッドを使う事でどういう意味があるのかもわかりませんが
効いた感じにはなるのかもしれませんね。
では、何もトレーニングをしていない方がシックスパッドを使った場合どうなるのか。
もしシックスパッドに絶大な効果があるという仮説で考えるなら
何もトレーニングはしていなくて、
“身体はたるんでいるのに、腹筋だけシックスパック”になったとしたら
ものすごく違和感のある身体になっていると思いませんか?
腹筋が割れているからかっこいいのではなく、
全体的にバランスがとれていて
さらに腹筋も割れているというのがカッコいいと思います。
◯腹筋ローラー
やり方を間違えなければ効きます。
膝をついて10回×出来る限りのセット数などやってみてはいかがでしょうか。
僕は20回×3セットを目標にしますが、疲れてくると1回が雑になってきます。
15回×4ー5セットの方がいいのでしょうか。
見直していきたいと思います。
まとめ
こういった事から、腹筋を割るためには
①食事の管理
②腹筋の肥大化
③有酸素運動で脂肪を落とす
これを同時に全部努力していく必要があると思います。